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トリックシリーズからスピンオフドラマ「警部補 矢部謙三」が誕生!
初・連ドラ主演を務める生瀬勝久さんに突撃インタビュー!
― まず、矢部謙三を主人公にドラマを作ると聞いたときは?
主人公になりにくいキャラクターだなと思ってたので、そういう意味では本当にビックリしましたね。どういうお話になるのかなって。やっ ぱり、中心になるっていうのは責任が大きいですから。大変だなっていう感じですね。
― 主演を努めるにあたり、気をつけていることは?
矢部謙三っていうのは、エキセントリックで、非常に輪郭のはっきりとした、ふり幅の広い役柄。それを、役柄をきちんとつくってやってい くと、なんか面白くなくなっちゃうと思うので、やっぱりトリックの中の矢部謙三のキャラクターを維持し続けること。主人公ですからね。露出が多いので、テ ンションをずっと維持していくことに気を使っています。
― そんな矢部に、生瀬さんが共感できる部分はありますか?
矢部は非常に人間的。小者だけど、自分に正直だし、普通ならそこまで言わないようなことも口にしちゃったりとか。人間らしいですよね。 僕もそういう風に生きられたらいいなと思いますけどね。